本文へスキップ

大川小学校児童津波被害国賠訴訟を支援する会です。

3月29日、控訴審の第1回公判が仙台高等裁判所で開かれました。

私たち原告遺族は、6名が意見陳述を行い、最愛の子供たちを学校管理下で亡くした辛い経験と、この裁判に求めるものを誠心誠意訴えました。

裁判長は、公判およびその後に開かれた原告・被告との進行協議を通して、「この事案は、義務教育下の公立学校で起きたもので、(そうではない)他の津波裁判とは次元が違う。(一審判決とは異なり)学校保健安全法のもとで、改めて主張を出すように」と求めました。とくに石巻市・教委側には「事前に各学校に対して危機管理マニュアルなどをどのように整備・確認したのか、具体的な証拠を出すように」と求めました。

私たちは、一審判決が踏み込まなかった事前対応における法的責任を取り上げようとする裁判所の姿勢を前向きに評価したいと思います。もちろん、裁判は多くの要素が総合的に判断されるもので、これだけで決して楽観はできないと考えます。5月から9月まで、4回の公判日程が一括して指定されたことも異例のことで、裁判所の意図は正直によくわかりません。

今後の公判の中で、これらの点について明らかになっていくと思いますが、気を緩めず、主張しすべき点は堂々と訴えていく所存です。

みなさまのご支援を、引き続きどうぞよろしくお願いします。

(只野英昭)

大川小学校児童津波被害国賠訴訟を支援する会

吉岡和弘法律事務所 内

〒980-0812
宮城県仙台市青葉区片平1丁目2番38号805
TEL 022-214-0550

あのとき、大川小学校で何が起きたのか

新品価格
¥1,620から
(2014/5/15 11:41時点)